育児休業の取得者や育児のために短時間勤務を選択する者を含めたダイバーシティを理解するための研修を実施しています。また、子育てと仕事を両立しやすくするため、育児・介護休業法で定められていない3歳以降の子どもを養育する社員などが活用できる短時間勤務制度を設けています。

ダイバーシティを理解するための研修

弊社では、多様な人材が個性と能力を発揮できるよう、人材育成や環境整備に努めています。2022年からは多様性、ジェンダー、アンコンシャスバイアスを理解するための研修を全従業員に対して実施しており、多様性を受容し、互いを尊重する職場づくりを進めています。「育休取得」に限定した取り組みではございませんが、育児休業取得者、時短勤務者をしている者を含めたダイバーシティの理解を推進しています。理解が広がる事で、より育児休業取得がしやすくなると考えております。

包括短時間勤務制度

育児・介護休業法で定められていない3歳以降の子どもを養育する場合や、介護、通院治療、家族のサポートなどの事情がある社員などが、6時間勤務、7時間勤務、 時差出勤から就労形態を選択できる制度を設けています。通常の勤務時間の就業が困難な事情を包括的に考慮し、多様性のある 働き方を応援することを目的に制定しました。2018年から制度がスタートしており、2021年は12名の社員が利用していました。子育てと仕事の両立ができる就労環境を整えています。