東京都

地域と人にやさしいスポットを巡る「下町そぞろめぐりスタンプラリー」開催中!

2023年8月23日 体験

子供達の遊びや学びにつながる夏のイベントやオンラインコンテンツなどを紹介している特設ページ「こどもスマイル大冒険」では、普段なかなかできない体験やイベント情報が盛りだくさんです。今回はその中から、“東京のブルックリン”と言われる蔵前エリアを中心に、地域と人にやさしいウェルビーイングの素敵なスポットを知ることができるスタンプラリー&マルシェ「下町そぞろめぐり」を紹介します。

下町そぞろめぐりスタンプラリーの見出しイラスト
「下町そぞろめぐりスタンプラリー」が開催中!

老若男女楽しめる、サステナブルなスタンプラリー

マルシェ&スタンプラリー「下町そぞろめぐり」とは、株式会社縁の木が東京・蔵前で取り組むアップサイクル&地域循環活動「KURAMAEモデル」の参加店舗を中心に、台東区の企業や店舗などと企画し、2022年10月から開催している地域密着型のイベント。2年目となる今回は、8月から2024年1月まで開催。蔵前商店街後援のもと、蔵前、浅草橋エリアを中心に「サステナブルなスタンプラリー」となっています。

お散歩しながら、地球や地域に”よいこと”ができる!

めぐるスポットは、これまで「KURAMAEモデル」に参画した企業や蔵前商店街の店舗などを中心にウェルビーイングな取り組みをしている42箇所。いずれも地域に根ざした魅力的な施設や店舗で、何かしら「地域によいこと」や「地球によいこと」を行っていることが選定ポイントとなっています。

例えば、地域に慕われているお寺「浄土宗真行院」は地域循環型コンポストプロジェクトの担い手で、「élab(えらぼ)」は、レストラン、ショップ、ラボからなる3つの機能で日常生活のサーキュラー・エコノミーに取り組んでいます。東京下町発のスペシャルティコーヒー専門店「SOL’S COFFEE」では、“毎日飲んでも体にやさしい”をコンセプトに、コーヒーのある暮らしを提案する、こだわりの自家焙煎珈琲が自慢のカフェです。

昨年の「下町そぞろめぐりスタンプラリー」での様子。スタンプを押してもらう参加者の写真
初開催となった「下町そぞろめぐりスタンプラリー」での様子

開催2回目となる今年はエリアを拡大してバージョンアップ!

地域循環やアップサイクルなど、地域と地球にやさしい取り組みを進めている蔵前エリアに加え、開催2回目となる今回は浅草橋エリアに範囲を拡大。スポット数も33箇所から42箇所へと増加。ユニークな企画を次々と実施する古本屋「古書みつけ 浅草橋」や老若男女が指を動かしてモノづくりが楽しめる「さくらほりきり」など、魅力的なお店が新たに名を連ねています。

これらのスポットはほんの一部で、今回選定されている42箇所のスポットはいずれも巡るだけで地域と地球にやさしい散歩時間を過ごすことができます。なお、「下町そぞろめぐり」スタンプラリー冊子は、参加している施設や店舗で無料配布しています。

ぜひこの機会に、蔵前&浅草橋エリアで街歩きを楽しんでみませんか?

KURAMAEモデル(東京・蔵前発の地域循環モデル)のイメージイラスト。捨てられるモノや古くなったモノに、企業のものづくりの技術や専門家のアイディア、福祉作業所の手仕事などをいれることで新しい価値を与えて生まれ変わらせる「アップサイクル」に取り組んでいる。その知見やノウハウを他の地域・団体・企業とも共有して連携し「サーキュラー・エコノミー」を広げていく。
東京・蔵前発の地域循環モデルをスタンプラリーで体感してみよう

イベント概要

イベントの詳細情報

下町そぞろめぐりスタンプラリー(第2回)
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