育業応援ハンドブック
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TOKYOパパ育業促進企業(東京都)育業取得率が高い企業を登録シルバー75%以上えるぼし認定ブロンズ50%以上出典:日本生産性本部「新入社員 秋の意識調査」(2017)ゴールド100%くるみん認定(%)100098.095.1908076.275.0706066.867.4504030201097.680.470.026年度95.584.180.177.373.627年度28年度98.285.279.529年度女性全体男性10育業は、就職を控えた学生や、就職したばかりの新入社員にとっても関心の高いテーマです。新入社員を対象にした調査では、女性社員の100%近く、男性社員の79.5%が育業(育児休業取得)を希望しています。こうしたデータからも、育業への積極的な取組は、学生が就職活動の際に参考にする可能性が高く、企業イメージおよび採用に影響を及ぼすと考えられます。その他の認定制度(厚生労働省等)育業推進の結果が取得率などに反映された場合は、取組内容を自社のHPなどに掲載することでイメージ向上につなげることもできます。また、国や地方公共団体による認定を取得したり、育業推進企業への表彰に応募したりすることも可能です。育児休業の取得意向95.9Column-2育業への取組は、採用にも影響平成24年度25年度Column-3取組の公表も企業イメージアップにつながる

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