05育業の現状につい て育業とは育業の推進 に向けて育業推進の具体的 な手順20300〜999人(n=3091)406053.144.6 54.642.0 100〜299人(n=1174) 99人以下(n=1647)8089.284.877.764.681.274.467.390.286.266.7 85.073.262.273.866.810094.0育業しやすい環境づくりの一環として、企業による妊娠・出産・育業等に関するハラスメント防止のための取組は、ハラスメントに対する方針の明確化、就業規則の周知、相談窓口の設置、体制の整備などの対策が進んでいます。ハラスメントの防止にはこのような取組とあわせ、育業を検討する社員へのフォローや周囲の理解など、育業しやすい職場の雰囲気づくりも進めていく必要があるといえます。1000人以上(n=1092)出典:厚生労働省「令和5年度厚生労働省委託事業 職場のハラスメントに関する実態調査報告書」(2024)を基に作成妊娠・出産・育児休暇・介護休暇等に関する企業がハラスメントの予防・解決のため実施している取組(従業員規模別)ハラスメントの内容、職場におけるハラスメントをなくす旨の方針の明確化と周知・啓発行為者に厳正に対処する旨の方針・対処の内容の就業規則等への規定と周知・啓発相談したこと、事実関係の確認に協力したこと等を理由として不利益取扱いをされない旨の定めと周知・啓発従業員規模(%)相談窓口の設置と周知業務体制の整備など、妊娠等した労働者等の実情に応じた必要な措置の実施育業に関するハラスメント防止のための取組も進んでいる
元のページ ../index.html#6