答えてくれた人
恵泉女学園大学 学長
大日向雅美さん
女子大の学長の傍ら、子育て家族支援のNPO活動にも携わるなど、現代の育児を積極的にサポート。育児書や子育て番組を通して、優しい語り口調で母親に寄り添う姿勢が人気を集める。
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個人差のあるこどもの発達にどう向き合えばいいですか?
発語が遅い、月齢相応のことができるようにならないなど、我が子の発達はいつでも気になるもの。そこで、親子に関する発達心理学が専門の大日向雅美さんに、こどもの発達に対する心構えを聞きました。
- 個人差が大きいこどもの発達は、ゆっくり構える
- 発達障害と簡単にラベルを貼らないで
- 個人差のあるこどもの発達に、どう向き合えばいいですか?
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また言いすぎてしまい自己嫌悪…どこまでがしつけか分かりません
こどもの叱り方は周囲に相談しづらく、自分のしつけはやり過ぎかも?と悩む保護者も少なくありません。こどもへのしつけ方やどう叱ったらいいのか、親子に関する発達心理学が専門の大日向雅美さんにポイントを聞きました。
- 自己嫌悪は振り返る力があるということ
- イライラの見える化で原因を探る
- 気持ちにゆとりのある保護者のほうが、こどもへ通訳する
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赤ちゃんと一緒の日々がしんどいです
意思表示が十分できない赤ちゃんとの日々は、なぜ?どうして?の連続で、保護者が辛く感じてしまうことも。親子に関する発達心理学が専門の大日向雅美さんに、このような状況で上手に対処する方法を聞きました。
- 泣くのは赤ちゃんのコミュニケーション手段
- 母乳もミルクもそれぞれの良さがある
- 卒乳のタイミングは親自身も納得して、無理なく
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ワンオペ育児や孤独からどのように抜け出せば良いのでしょう?
母親が一人で育児にかかりきりになる「ワンオペ育児」という言葉を耳にすることが増えています。事実上、孤立無援ともいわれるこの状態を解消する方法は?自身も働きながら育児をした経験を持ち、家族関係・親子関係の発達心理学を専門とする恵泉女学園大学学長の大日向雅美さんに、ワンオペ育児の負担を軽くする方法について聞きました。
- 周囲に協力を得られないワンオペ育児の悩み
- こどもと24時間一緒にいると辛くなる
- 夫により多く育児に関わって欲しい場合は
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こどもの悩みにどこまでどのように接すればよいですか?
「不登校」「引きこもり」「反抗期」…成長するにつれ、親はこどもとどのように接すればいいか悩みは尽きません。複雑な気持ちを抱えるこどもにどう接し、その悩みにどのように向き合えばいいのか?家族関係・親子関係の発達心理学を専門とする恵泉女学園大学学長の大日向雅美さんに、自身の体験も含めてお話を聞きました。
- 不登校や引きこもるこどもを抱える親の悩み
- こどもの悩みに親ができること
- こどものトラブルにどこまで関わるべきか
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育児とキャリアの両立は、どうしたら実現できますか?
昔ながらの母親像と、現代的な”働く母親像”の間で揺れ動く女性は少なくありません。母親と仕事の両立は可能なのか。自身も働きながら育児をした経験を持ち、家族関係・親子関係の発達心理学を専門とする恵泉女学園大学学長の大日向雅美さんに、母親の育児に関するイメージをどう受け止め、どう解決すれば良いのかお話を聞きました。
- 「3歳児神話」のウソ・ホント
- 見方を変えよう 家庭と仕事の「両立」
- 夫の育児協力を得るちょっとしたコツ
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気になる周囲の目、我が子への評価が気になってしまう
恵泉女学園大学の学長を務める大日向 雅美(おおひなた まさみ) さんは、東京の子育て支援施設の運営に関わり、令和の育児を積極的にサポートしています。育児書や子育て番組で優しい語り口調で母親に寄り添う姿勢が人気の大日向さんに、育児と周囲の目の悩みについて聞きました。
- こどもに対する周りの目や評価が気になる
- 自分の育児に自信をつけるためには?
- 育児に自信が持てなくてもいいの?