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東京都

企業・団体と区市町村による協働事業
~地域におけるアクションの促進~

こどもスマイルムーブメントの一環として、参画企業・団体と自治体との協働による子供・子育て世代向けの取組を推進しています

伝統工芸品の端材を活用してクリスマス飾りを作っている女の子2人の写真

問題発見力・非認知能力を育む、伝統工芸品を通じて地域の特色を表現するプログラム

品川区の伝統工芸職人が実際に使っている簾などの端材を使って、自分だけのクリスマス飾りを作りました。地元の伝統や⽂化に対する理解を深めました。

男女のことも4人がカードゲームで推しカレーづくりに挑戦している写真

環境問題への関心や脱炭素アクションに繋げる、身近な「食」から始めるプログラム

カードゲームをしながら自分だけの「推しカレー」のレシピを考え、食と環境について楽しく学習しました。食にまつわるアクションが環境に及ぼす影響等についての理解が深まりました。

子どもたちがグラスサンドアートで自分の住むまちを表現している写真

発想力や自己効力感の向上に繋げ、地域への理解を深めるアート体験

キラキラ輝くカラフルな砂を使って、自分の住むまちを表現しました。子供たちはまちの風景やイメージを表現するために、夢中でグラスサンドアートに取り組み、地域への理解を深めました。

動物とのふれあいを通じて自己肯定感と社会性を育む、動物広場運営体験

地域で楽しめる動物広場「みんなでふれあいどうぶつえん」の運営を体験しました。来場者の案内や動物のお世話等に取り組み、役割を持つことで自己肯定感が育まれました。

男の子がキャンプ場で火おこし体験をしている写真

子供の自己肯定感や主体性を育む、親子のキャンプ体験

育業経験のある父親と子供を対象に、デイキャンプを体験しました。火起こし、調理、テント設営等に取り組み、育業した時から成長した子供と父親の関係がより深まりました。

室内で子どもと大人が一緒にもんじゃ焼きをヒットさせるプランを考えている写真

金融リテラシーを高めながら、地域への理解を深める「まちの魅力発見」プログラム

海外から来た旅行者に向けて荒川区のソウルフード”もんじゃ焼き”をヒットさせるプランを考えました。地域の魅力やビジネスの視点にふれながら、金融リテラシーを高める取組となりました。

子どもたちがバイオリンを持って演奏している写真

子供の主体性とコミュニケーション力を育む、地域文化活動の体験プログラム

楽器演奏、会場装飾、観客のご案内など、地域で楽しむコンサートの運営を体験しました。音楽を通じた様々な体験により、子供たちの将来の可能性が育まれました。

子どもたちがホワイトハンドコーラス体験で音楽を楽しんでいる写真

想像力を養い、相互理解を深める、「声の歌」と「手歌」のパフォーマンス体験

声や手話で音楽を表現するホワイトハンドコーラス(手歌)を体験しました。インクルーシブな音楽を通して、子供たちの相互理解や想像力、自己肯定感を育む特別な体験となりました。

子どもがおかずペーパーを使って地域の駅弁を工作している写真

「食」や地域の「特産品」を学び、柔軟な発想力を育てるペーパー駅弁づくり

色とりどりの食べ物を印刷した「おかずペーパー」を使って、地域の駅弁づくりを体験。農家さんから地域の野菜について学び、子供たちの自由な発想やアイデアが詰まった駅弁が完成しました。

身近な樹木に親しむプログラム

身近な樹木と親しむプログラムを通して、地球や生き物にとって大切な役割を持つ樹木のすごさを発見する体験イベントを行いました。地球温暖化を防ぐためのアクションについて理解を深めました。

「まちを考える・つくる」体験イベント

子供にとってわくわくするまちを考え、表現する体験イベントを行いました。模型づくりや自分たちで作ったベンチの設置などを通して、まちに関わる喜びを感じる特別な体験となりました。

伝統工芸や文化に触れる体験

染め職人が実際に使っている伝統的工芸品「伊勢型紙」や刷毛などの道具に触れ、自分が暮らす地域を表現するアート作品を作りました。伝統工芸や文化に対する理解を深めました。

身近な樹木に親しむプログラム

身近な樹木と親しむプログラムを通して、地球や生き物にとって大切な役割を持つ樹木のすごさを発見する体験イベントを行いました。地球温暖化を防ぐためのアクションについて理解を深めました。

子供がつくる「期間限定の仮想都市」体験

仮装都市の住民になって、お店を運営したり、お客さんになる体験イベントを行いました。商品の製造販売、お仕事体験の通貨での買い物などを通じて、まちや社会の仕組みを楽しく学びました。

協働イベント事例集

企業・団体と区市町村による協働事業 イベント事例集

子供・子育て世代向けのイベントをよりよいものにしたい。
そういった想いを叶えるため、企業・団体や区市町村のリソースや知見を融合させた協働イベントを令和5年度・令和6年度の2年間で14回実施してきました。

多くの企業・団体、区市町村の方々のご協力により、延べ2,000人超の子供・子育て世代の皆様に、さまざまな体験を提供することができました。

“協働イベント”のノウハウを、よりよい子供向けイベントを実施したいと考える方々に伝える“事例集”としてここにまとめます。

イベントレポート

令和5・6年度の2年間で合計14のイベントを開催しました。
参画企業・団体と自治体の連携により、子供の可能性を拡げる体験の機会や子供の社会参画の機会を、子供の意見を聴きながら創出していくことを目指して実施したイベントの概要、当日の様子を写真や参加者の感想とともにご紹介します!

令和6年度 イベントレポート

令和5年度 イベントレポート

輪島市での子供の「遊び」に関するイベント 開催レポート

パラスポーツ体験をしている親子の写真
VRゴーグルを装着し、デジタル遊び体験をしているこどもの写真

こどもスマイルムーブメントの一環として、石川県輪島市にて、令和7年1月に「パラスポーツを楽しもう!」、2月に「デジタル遊びを楽しもう!」と題して、子供の「遊び」に関するイベントを開催しました。
被災地における子供の心の負担軽減を図ると同時に、都の防災力向上を図ることを目的として、現地の子供たちの意見を取り入れて、イベントを企画・開催しました。