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東京都

社会福祉法人 調布市社会福祉事業団

社会福祉法人 調布市社会福祉事業団
  • 医療,福祉
  • 300~999人
  • 課外学習等の受け入れ有り
公式サイト
https://jigyodan-chofu.com
住所
東京都 調布市西町 290番地4
MAIL
honbu@jigyodan-chofu.com
TEL
042-481-7493
子どもに関する取組として,今までに子ども食堂へのお菓子やパンの提供や親子パン作り教室(障害のある子どもを含めた)等,食を通して様々な経験と豊かな心を育んでいけたらと考えています。また,令和5年12月に当法人の子ども家庭支援センターすこやかで,地域の子どもたちにクリスマス会で絵本の提供を行いました。その絵本は子育て世代の職員たちの家庭に眠っている絵本を回収し,同じく当法人内の障害者援護施設のご利用者の皆さんに絵本の手入れ(アルコール消毒の拭き取り)を行ってから提供させていただきました。たくさんの子どもたちが好きな絵本をお持ち帰りしていただき,とても好評でした。絵本を通じて子どもたちの健やかな成長の一助になればと思っています。
今後実施したい内容としては,職員の子どもたちに家族がどのような仕事をしているのか,職場参観日ないしは職場体験ができる機会を作ってみたいと考えています。親の仕事を見学・体験することで家庭のお父さん,お母さんの姿だけでなく,仕事をするお父さん,お母さんを見て,真剣に取り組む姿や仕事の理解を深めることにも繋がると思います。そのような新たな一面を見てもらうことで,子どもたちには様々な仕事があること,たくさんの人たちと協力して仕事を遂行していることも認識してもらえるのではないかと思います。
  • 子供に関する活動の様子の写真

育業応援

女性正規職員は産休・育業を取得した職場復帰率は100%(令和4年)を達成。休暇制度や職場環境が整備されていること,子育てをしながら働く先輩職員が近くにいること,周囲の理解があるからこそ達成できているのだと感じます。男性職員は配偶者の出産・育児のサポートについて制度等の個別の周知と事前確認も含めて,丁寧に説明する機会を設けています。今後も職員と職場の理解促進に繋げていきたいと思います。

【両立支援に関わる規程(制度)の研修会】

【両立支援に関わる規程(制度)の研修会】

規程(制度)は整備されているのに,制度を知らなくて活用されていない現状があり,周知していく必要性を感じました。将来自分やパートナーに出産や育児のライフイベントがあるかもしれない方,実際に育児中の方,周囲に子育てをしている方がいる等,身近にこのような職員がいるかもしれません。入職3年目の職員を対象に両立に関わる規程の研修を受講してもらっています。研修の内容は規程の説明(講義)とグループワーク(事例検討),座談会です。(子育てだけではありませんが,)実際に活用できる規程を知ることで,安心して子育てに取り組める職場作りを目指しています。

【「0才~3才の子育て」座談会】

【「0才~3才の子育て」座談会】

0才~3才頃までのお子さんがいる職員が座談会を実施しました。育業し,職場復帰する時の不安や子育ての苦労,楽しさ等の話や家事・育児・仕事での工夫を共有することもできました。「自分だけではなく皆も忙しい中,仕事をしながら乗り越えようとしていることが分かった」と共感し,気持ちが明るくなれたという方もいらっしゃいました。また,座談会に参加できなかった方に対しても,座談会の内容を周知するため,冊子にまとめて個人が特定されない形で法人内で発行している広報誌に掲載したり,各事業所に冊子を配布しました。

【相談窓口ポスター】

【相談窓口ポスター】

仕事と生活の両立に悩んだ時,相談できる相手がいる人ばかりではありません。ましてや初めての育児ではうまくいかないこともたくさんあります。管理職が相談窓口になって,事業所の垣根を越えて誰でも相談できることを伝えるため,ポスターを作成しました。
『1人で悩まずに,誰かに相談してほしい』とメッセージを伝えています。

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こどもスマイルムーブメントに参画いただける企業・団体、大学・学校、NPO等の皆様を募集しています。

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  • 育業

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  • こどもスマイルムーブメント

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