株式会社和える

住所: 東京都品川区上大崎 3-10-50 シード花房山S+105『aeru meguro』

育業応援

「生きると働くに境界はなく、自然と子どもたちがいる。」

弊社では、そのような考えが根付いていると感じます。
「職場へ子どもを同伴」「子どもを社員みんなで育む」「育業中にもゆるやかに働く」「子連れでも働きやすい制度を設ける」。それらは、「だれかを助けるための特別な取組」としてではなく、「そこに子どもたちがいる」というあたりまえのことが、少しずつ形になっていっているという感覚です。

会社のみんなで、子どもたちを育む~「子を育む」と「会社を育む」を和える~

弊社では、「子どもたちを、みんなで一緒に育む」という意識が自然と流れています。そしてそのことが、子どもたちだけではなく、社員一人ひとりや会社の成長にもつながっていると感じています。

例えば、「子どものいる社内の誰かが講演会や会議に出席する際、他の社員がその間、子守りをする」「出張やイベントに子どもを同伴し、他の社員が一緒にお世話をしながら仕事を遂行する」。このようなことは、弊社ではよく見られる光景です。

子守りをしている者は、通常通りにお仕事をすることが難しいこともあります。けれど、「総合的に考えると会社にとって好ましい」と判断した場合、子守りの時間は、「子どもを育み、会社を育む」時間になるのです。

また、子どもたちにとっても、小さな頃から両親以外の大人たちと関わり合える機会は、とても貴重だと考えています。さらに、社員にとっても、子どもと接することで得られる新鮮な感性・学びは多く、社員一人ひとりの成長にもつながり、結果的に、会社の成長へとつながっています。

育業中もゆるやかに、イキイキと働く！~「生きる」と「働く」を和える~

「できれば◯歳までは、園に預けることなく子どもと過ごしたい。」
「育業を終えて、社会復帰するのが不安。以前のように働けるのだろうか。」

このようなお声を耳にしたことは、ございませんか。

「育業」と「社会復帰」は、一つの大きな壁のように捉えられている側面があるような気がします。けれど、その大きな壁を小さな階段のように捉えることができれば、少し心が軽くなるのではないでしょうか。

弊社では、本人の希望により、育業中であっても、「時短で」「可能な業務から」ゆるやかに働くことができます。

実際に、育業中で時短復帰している社員からは、「しばらく業務から離れていたため鈍っていた部分もあったけれど、少しずつ取り戻せている感覚。」「子育ても楽しいけれど、社会とつながって働くのはやっぱり楽しい！」とイキイキしており、無理なく「生きる」と「働く」を和えることができている様子です。

また、他の社員にとっても助かる場面は多く、業務引き継ぎの面からも、「育業からのゆるやかな復帰」はメリットが多いと感じています。

子ども同伴の社員研修・出張・会議出席！

「子連れで仕事をすると、迷惑をかけてしまう。」

このような空気感が、弊社にはありません。
会議や研修に子どもが参加することは、もはや「あたりまえ」と感じるほどに、いつもだれかの子がいるのです。

もちろん、社外の方とご一緒する場合には、事前にご了承いただいてからとなりますが、いつもとても温かく迎え入れてくださっています。

育業中に時短復帰している社員の子どもが会議に出席したり、一緒に職人さんのもとを訪れて工房を楽しんだり、「お世話になった方々へ、生まれた子をご紹介したい！」と全国各地の出張先にお連れすることも！

代表自らが子どもを同伴することも多いため、社員も気兼ねせずに子どもを連れてお仕事ができる環境です。また、「おたがいさま」という雰囲気のため、現在子どものいる社員が働きやすいのはもちろん、将来子どもを迎える社員にとっても、「子連れで働ける環境と文化が育まれている」ということは、大きな安心のポイントとなり得ます。

鍼灸・対話の時間・育児サポート制度などの福利厚生！

弊社では、育業中の社員の「心」と「身体」をケアする福利厚生が整備されています。そしてこれらは、「心地よく復帰できるためには、どのようなサポートが必要か」社員同士で話し合いながら、常にアップデートされています。

【福利厚生】
1. 鍼灸
弊社では、通常より月に一度、鍼灸の施術を受けることが可能です。心身を整えるための制度ですが、産後の疲れた心や身体をメンテナンスし、健やかでいられるよう、育業中も利用可能な制度となっています。

2. 産後・育児サポート制度
一時預かり、ベビーシッター、病児保育、産後ケア施設の費用など、産後・育児と仕事の両立を手助けする制度が整っています。

3. 代表との対話の時間
本人の希望により、弊社の代表と月に一度、じっくりと対話する時間を設けています。「自分にとって、本質的に大切なことはなにか」「そのためには、今の自分にはどのような働き方が最適なのか」などを紐解き、言語化していく時間で、育業復帰後の自分のありたい姿が、より鮮明に描ける制度です。

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