合同会社Flowence
- 住所
- 東京都 港区北青山 一丁目3番1号 アールキューブ青山3階
- e-kawabata@flowence.jp
私は、事業準備中で幼児期の「心の成長」が見えにくいことが、保育者の負担・保護者の不安・子どもの自己肯定感の低下に直結しているという課題を解決するため、AIを活用した教育プラットフォーム「HuGrow」を立ち上げました。これまでに、都内・近郊の保育園や幼稚園に対し50件以上のヒアリングを実施し、保育士・園長・保護者がそれぞれ抱える課題を明確化しています。
保育士からは「1日の記録に45分以上かかり、子どもと向き合う時間が削られている」「保護者向け連絡帳が形式的になり、本来の専門性が伝わらない」という声が寄せられ、保護者側からは「写真は多くても、本当にどんな成長があったかわからない」「子どもの感情や変化を知りたい」というニーズが得られています。
これらの現場課題を踏まえ、私は「AI対話型ドキュメンテーション」機能をMVPとして開発しました。保育士がAIとの短い対話に答えるだけで、子どもの行動の意味や成長ポイントを文章化し、さらに非認知能力(SEL)タグとして整理する仕組みです。初期検証では、記録時間が従来の45分→10〜15分に短縮される見込みが立ち、保育士の心理的負担も減る兆しが見られています。また、保護者向けには「心の成長ストーリー」を自動生成する仕組みを導入し、単なる“報告”ではなく“子どもを理解するための情報”として活用できるよう整えてきました。
加えて、保育現場の倫理性を重視し、発達心理やSEL教育の専門家の助言を受けながらプロトタイプを改善し、AIが不適切な表現をしないようガイドライン策定も開始しています。これらの取り組みを通じて、現場での実装可能性と社会的意義の両面を確かめてきました。
保育士からは「1日の記録に45分以上かかり、子どもと向き合う時間が削られている」「保護者向け連絡帳が形式的になり、本来の専門性が伝わらない」という声が寄せられ、保護者側からは「写真は多くても、本当にどんな成長があったかわからない」「子どもの感情や変化を知りたい」というニーズが得られています。
これらの現場課題を踏まえ、私は「AI対話型ドキュメンテーション」機能をMVPとして開発しました。保育士がAIとの短い対話に答えるだけで、子どもの行動の意味や成長ポイントを文章化し、さらに非認知能力(SEL)タグとして整理する仕組みです。初期検証では、記録時間が従来の45分→10〜15分に短縮される見込みが立ち、保育士の心理的負担も減る兆しが見られています。また、保護者向けには「心の成長ストーリー」を自動生成する仕組みを導入し、単なる“報告”ではなく“子どもを理解するための情報”として活用できるよう整えてきました。
加えて、保育現場の倫理性を重視し、発達心理やSEL教育の専門家の助言を受けながらプロトタイプを改善し、AIが不適切な表現をしないようガイドライン策定も開始しています。これらの取り組みを通じて、現場での実装可能性と社会的意義の両面を確かめてきました。
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