第一生命保険株式会社

住所: 東京都千代田区有楽町 1-13-1

第一生命では、次世代社会の担い手に対する支援として、消費者教育・金融保険教育の推進に積極的に取り組んでおり、すごろく形式で楽しみながら学習できる消費者教育教材「ライフサイクルゲーム～生涯設計のススメ～」の提供および社員による出張授業の実施等、消費者教育支援活動を展開しています。ゲームを楽しみながら、「お金の大切さ」「さまざまなリスクに対する必要な備え」「消費者被害に遭わないための必要な知識」等を学ぶことができ、結婚・住宅購入などのライフイベント、病気・ケガ等のリスク、振り込め詐欺や架空請求といった消費者被害事例等、人生を疑似体験することができます。全国の学校や自治体等に年間約3,000セットを提供、高校を中心に小学校から大学、民間企業等で幅広く活用されており、「ゲーム形式の授業でとても盛り上がり、楽しく学ぶことができた。」「自分の将来のことを考えるきっかけになった」という感想をいただいています。

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第一生命保険株式会社

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育業応援

第一生命グループでは、２０２２年度より「男性社員の累計１カ月以上の育業１００％」を目標に掲げ、育業しやすい環境・風土づくりに向けて取組を強化しています。

育業しやすい風土づくり

対象者および上司の意識改革も同時に必要であり、育業期間をより効果的で有意義なものにするため、対象者には「プレパパセミナー」、対象者の上司向けに「イクボスセミナー」を実施しました。
また、これまで育業した社員、取得にあたってサポートした社員、過去育業した役員など、様々な社員の生の声を届けることでお互いに共感することも、推進の後押しになると考え、「育業対談」を実施し、社内イントラネットに掲載しています。
さらに、本人や上司のみならず、職場メンバーにも育業を意識してもらえるよう、育業啓発ポスターを作成・掲示しています。

育業を後押しする施策・制度

計画的な育業に向けて、育業計画書の作成・人事所管への提出をルールにしています。育業をどのように進めるのかパートナーと話をしたり、育業中の業務をどう引き継ぐかを上司と話すときに活用しています。
また、育業による収入減の不安を解消するため、２０２２年１０月から、育業対象者に有給２０日間を付与する制度を導入しました。

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